2007年5月20日日曜日

「種の規準」の要約

比較文で5種の隠れた規準を鈴木孝夫さんが『ことばと文化』で説明します。今回要約しているのは、その第一の「種の規準」です。
潜在的比較文で暗黙の比較規準はいくつかの種類があり、その中で最もよく使われているのは種の規準である。何か或る事物を「大きい」か「長い」かと言う時、その事物の平均的な大きさが規準として考えられる。そうではない時、「何々としては」のような表現で明示することが必要だ。

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