2008年3月31日月曜日

目が見えなくなりました

怖かった。
今朝、中央線の通勤電車で僕の気が失ってしまうかの状態でした。
新宿駅と四谷駅の間でした。

まず耳になにかの音が鳴って、目が見えなくなってしまった。すべて真っ黒になりました。
「やばい」と思って、ストラップを掴んでおきました。
朝ごはんがとれなかったせいか、列車内の暑さのせいか、とりあえず我慢しろと思っていた。

もうすぐ乗り換えの四ツ谷に到着だから、そこまで耐えればと思いました。
幸いに、完全気が失わなかったけど、四谷駅に到着したらまだ目が見えなかった。
何も見えずに降りて、通勤者の流れに沿って進みました。

そとの涼しい空気に調子が良くなりましたが、まだ見えなくて怖かったです。
降りるぐらいができてよかったけど、どうしようと迷いました。

そのところ、誰かが僕の腕を掴んで案内してくださいました。その人の顔が見えないまま、単に「すみません」、「ありがとうございます」と繰り返しました。
だんだん目が見えるようになりましたが、周りのひとの姿を意識できるぐらい回復された前に手伝って頂いた人が僕の腕を放したので、誰だったか知りません。

丸の内線のホームで待ちながら、調子が元に戻ってきて、もう大丈夫ですが、今朝、四ツ谷駅で知らない外国人を手伝っていただいたその方に、感謝の気持ちを伝いたいです。