同じ品詞であっても形容詞を大きく分けると二つの種類になる。一つは、「赤い」のような事物の性質を表す形容詞である。見るだけで、それ以上何も情報が要らず、「赤い」と判断できる。このような形容詞は「絶対的形容詞」と呼ばれている。その反面、もう一つは「長い短い」や「大きい小さい」のような対象が他の何かとの比較を表す「相対的形容詞」である。何かを「大きい」と判断するため、話者が規準を持っていなければならないという形容詞だ。
備考: 絶対=absolute 絶対的形容詞=absolute adjective
相対=relative 相対的形容詞=relative adjective
今度は「潜在的比較文と明示的比較文」で、お楽しみに。
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