2007年7月22日日曜日
派遣会社の面接
あとは、在留資格認定証明書交付申請書を一緒に入力し始めて、ペースが早くなったような気がします。
翌日、この後僕が勤める親会社の部が新入社員の歓迎会があって、僕も誘って下さって嬉しかった。皆さんが優しくて親しみやすい人で、一緒に働くことを楽しみにしています。
2007年7月10日火曜日
NTT MCLが取り上げられた
http://navi.mycom.co.jp/2007conts/rikei/special/ntt01.html
MCLでの同僚に伝えたいので、すぐに英訳してメールをしました。翻訳ミスがあるかも知れませんが、以下は和英対訳としてのその内容です。
世界をワイヤレスにつながる通信サービス 街なかや駅構内、ホテルのロビーやファストフード店などで、ノートPCを広げ、メールの送受信やWebブラウジングをする姿を目にすることはもはや珍しくない。これを可能にしているのが「ホットスポット」と呼ばれる無線LANサービス。いつでも、どこでもネットワークに接続できる。ユビキタス社会の象徴ともいえる。ホットスポットは何を実現するのか、そして、その課題は何か――ビジネスと技術双方の可能性を探る。 | Communications Service that can connect the world wirelessly Around town, in train stations, hotel lobbies, fast food shops, etc. it is not unusual to see people with their laptops open sending and receiving e-mails or browsing the web. What makes that possible is a wireless service called "HOTSPOT". This ability to connect anytime, anywhere is a symbol of our ubiquitous society. What can you do with HOTSPOT? What is its purpose? We explore the possibilites of both its business and its technology... |
【1】 街で増え続ける無線LANスポット オフィスだけでなく家庭でもADSLや光ファイバーが普及する今、そのブロードバンド環境を外出先でも手軽に利用できるのが無線LANサービス。ここに来てその利用は急速に伸びている。 「当社は、『ホットスポット』という商品名で無線LANサービスを提供しており、2005年3月時点で国内3,000アクセスポイント以上、海外でも55の国・地域、約3万5,000カ所で利用できます。さらに航空機でも国際線100路線でサービスを提供しており、世界最大級のエリア・カバレッジを誇っています」 こう語るのは、NTTコミュニケーションズ株式会社が米国に設立したNTT Multimedia Communications Laboratories(以下、NTT MCL)のプレジデント兼CEO(最高経営責任者)である高梨斉氏。1987年にNTT(当時)に入社以来、ワイヤレス通信研究・開発の最前線に立ち続けてきた。 | (1) The increasing number of wireless hotspots around town ADSL and fiber optics are spreading not just at the office, but even at home; what allows us to easily use this broadband environment when we "Our company provides wireless service under the brand name "HOTSPOT", as of March 2005 we had over 3000 access points in Japan and you can So says the president and CEO of NTT MCL, NTT Communications' American subsidiary, Mr. Takanashi Hitoshi. Since joining NTT in 1987, Takanashi has stood at the forefront of wireless research and development. |
【2】 セキュリティの確立が最大の課題 高梨氏の率いるNTT MCLは1998年にシリコンバレーに設立されて以来、インターネットとワイヤレス技術を中心に、マルチメディア通信サービスのためのさまざまな技術開発を行ってきた。 「特に力を入れているのは、セキュリティ環境の実現です。そのためには、暗号化、認証技術、暗号鍵の配布など多くの課題があります。従来の発想を超えた新しいアイデアが必要なのはもちろんのこと、さらに大切なのは、そのアイデアをソフトウエアとして実用化する技術力です。私たちがシリコンバレーを選んだのは、常に最新の研究成果と優秀な技術者を確保できる環境に身を置くためです。セキュリティ技術の確立こそが、ワイヤレス・インターネットにおいて成功をおさめるための必須条件です」 他人のIDやパスワードを不正に入手し、それを使ってネットワークにログインする「なりすまし」や、他人のコンピューターのデータをのぞき見し、クレジットカード番号や暗証番号などの重要な個人情報を盗み出す「スキミング」など、セキュリティ上の弱点を淘汰することが高梨氏のミッションである。「自分と同じIDやパスワードでログインしている人物がいると即座に検知してなりすましを防ぐ技術や、同じ LANに接続しているほかのコンピューターから盗み見ができないようにする技術など、ホットスポットを商用化するまでに万全のセキュリティ対策をとりました」。 | (2) Ensuring user's security is the biggest task Since NTT MCL was founded in Silicon Valley in 1998, with a focus on Internet and wireless technologies, they have developed various "We've particularly put effort toward realizing a secure (computing) environment. There are many challenges in areas such as encryption, authentication, and key distribution. It is a given that we need new ideas that go beyond just theory, but we also need the technical ability to implement those ideas in software. The reason we picked Silicon It is Takanashi's mission to eliminate the security weaknesses that allow people to obtaining and use of someone else's username and password to login without authorization, view data on other's computers, or steal credit card numbers, PIN numbers, or other important personal |
【3】 さらなる普及のカギ、ローミングとモバイル技術 セキュリティとともにユーザーの関心が高いのが、飛行機や新幹線などの移動時間中、さらには海外でも無線LANを利用できるグローバル移動技術である。こうした環境を実現するには、自分が契約しているISPのサービス提供エリア外においても無線LANスポットを利用できる仕組みが必要になる。 「グローバルな移動、すなわち自社のエリア外においては、他社の無線LANネットワークを相互に使える『ローミング』と呼ばれるサービスを利用しています。無線LANの規格は携帯電話と違って世界唯一の標準規格がありますので、日本製の端末を世界中どこでも利用することができます。ただし、ローミングには移動先(他社ネットワーク)においてどのようにユーザ認証を行うか、言い換えると自社の認証情報をいかにして移動先のネットワークにおいても利用可能なものにするか、という大問題があります。認証情報はISPやワイヤレスISPの中に局所的に保管されていますが、無線LANは世界中にあまねく存在していますので、『偏』在する認証情報と『遍』在するネットワークとの橋渡しが必要となります。これを実現すべく、世界中のそれぞれの認証情報が持つ“訛り”を吸収する架け橋(クリアリングシステム)を開発し、グローバルローミングの実現に成功しました。 グローバルローミングの開始にあたり、他社とネットワークの接続をする瞬間はわくわくします。接続先のエンジニアも同じ感覚を共有していて、接続できた瞬間にはそれぞれの国の文化を背景とした歓喜をそれぞれの“訛り”で表現するんです。 また、自社ネットワーク内でユーザーが高速移動を行う場合には通信を途切れなく保持する必要がありますが、NTTコミュニケーションズのホットスポットでは高速移動時にも同じIPアドレスを保持したまま通信ができる技術を開発しました。この技術はMobile IPと似ていますが、端末に特殊な設定やソフトのインストールなどは一切不要で、ユーザーの負担がないところが大きな違いです。この技術により、VPNを張ってご利用の方やVoIPなどのサービスをお使いの方にも非常に好評をいただいています」 | (3) Roaming and mobile technology is the key to further growth In addition to security, the thing we are very interested in are technologies that allow you to use the wireless network when traveling, such as on the plane or on the Shinkansen, and global roaming technologies that allow you to use wireless overseas. In other to realize this environment, we need to have a structure that allows one to use hotspots outside of the service area of the ISP they contracted with. We are using a service called "roaming" that allows one to use wireless networks of other ISPs when outside of the service area of their own ISP. Unlike cellular service, there is a single international standard for wireless so a Japanese-made terminal can be used with any network in the world. However, in order to roam to another ISP's network, that ISP needs to be able to authentication with the user's contracted ISP. Authentication information is managed within ISPs but wireless is a worldwide network so it is necessary for authentication information to be omnipresent rather than isolated within the ISPs. To solve this problem, we developed a bridge ("clearing system") that accepts all the various dialects of authentication information used around the world and thus successfully enables global roaming. When we first started global roaming I was excited the instant I connected to another companies network. The engineers at the other end shared the same feeling; that excitement of that moment we connect is expressed in the various dialects of those countries' cultures. In addition, it is necessary for users to be able to seemlessly move at high speeds within one's own ISP's network; we developed a technology for NTT Communications' HOTSPOT that allows users to move without changing IP addresses. That technology is similar to Mobile IP but that fact that it does not require users to change any settings or install any special software on their terminals is a big difference. Users that have deployed and use VPN or VoIP value this technology. |
【4】 進化するIPネットワーク、広がるサービス 現在、NTTコミュニケーションズは近い将来ホットスポットを利用したIP電話サービスを開始するべく開発を進めている。このサービスは無線LAN機能を搭載するPC、PDA端末、携帯電話に対して050で始まる電話番号を割り当てるもので、電話のIP化を固定電話からモバイル端末にまで拡大してゆくドライバとして注目を浴びている。NTTドコモもすでにFOMAと無線LANの両機能を搭載したデュアル携帯電話を発売しており、今後無線LANをベースにしたIP電話のサービス競争はさらに過熱していくと見られている。 また先日、米国の政府機関の使用するインターネットプロトコルが2008年までにIPv4からIPv6に切り替えられるとの報道があった(2005年8月20日付「日本経済新聞」)。IPv6はIPsec(IPパケットの暗号化規格)機能をデフォルトで備えており、通信チャネルが自動的に暗号化される。米政府の意図は、サイバーテロなどハッカー攻撃に備える意味が強いが、この決定により民間企業においてもIPv6への移行が促進されると考えられる。 高梨氏らのNTT MCLは、2000年に世界で最初のIPv6 IX(相互接続ポイント)商用サービスを提供した実績を持っている。IPv6という高度なセキュリティの確保された次世代プロトコルの上で、ストリーミング、リモートアクセス、VoIPといったさまざまなアプリケーションが実現する時、その先に切り開かれるビジネスの可能性は計り知れないものがある。 「IPv6 は、これまでには考えてもみなかったものも含め、あらゆる種類の機器をIP端末化し、インターネットと結びつけるでしょう。それとワイヤレスが結びつくと、何が飛び出すか予想がつかないほどエキサイティングなことが起きるはずです。私たちの技術開発は、ますます面白い局面を迎えていると言えます」 | (4) Evolving IP networks, expanding service Currently development is progessing on technology that should allow NTT Communications to start providing IP phone service via HOTSPOT. The allocation of the 050 area code for PCs with wireless LAN support, PDAs, and cell phones is drawing a lot of attention as a driver for VoIP to expand from land lines to mobile terminals. NTT DoCoMo has also already started selling dual-mode phones with both FOMA and wireless network support; it is expected that this will add fuel to the competition amongst VoIP over wireless services. In addition, it was reported just the other day that the IP protocol used amongst U.S. government agencies will be switched from IPv4 to IPv6 by 2008. Because IPv6 includes support for IPsec (IP packet encryption standard) by default, communications channels can be automatically encrypted. This will defend against cyberterror and hacker attacks but it is also thought that the U.S. government's intent is to encourage businesses to move to IPv6 also. Takanashi's group at NTT MCL has a record for providing the world's first IPv6 interchange commercial service in 2000. No one knows what kind of business opportunities will be possible once applications such as remote access, streaming, VoIP, etc. are implemented on top of the advanced security provided by the next generation IPv6 protocol. "I expect everything will be connected to the Internet with IPv6; every kind of terminal device will support IP, including things we have never even thought of before. Along with wireless connectivity, something unimaginably exciting should come about. You can say that our technology development is inviting even more exciting breakthroughs." |
2007年7月8日日曜日
久しぶりに健さんに会った
しかし、彼は外国人を見て英語を練習しようしか考えていないタイプではありません。実は、(僕の下手さのせいか)日本語先生を除いて僕に日本語で話してくれる人は少ないのですが、健さんはいつも話しの大半を日本語でしてくれてありがたいです。
現在彼は東京にある外資系会社に勤めていて、仕事で海外にいる同僚と英語で話せる機会が結構ありそうです。そして、3歳の娘さんにもう英語を教え始めたようです(恥ずかしがって僕に英語で話してくれなかったけど)。今日改めてその情熱を感じて、僕ももっと日本語で挑戦したい思って、健さんが友達になってよかったなぁと思いました。
2007年7月4日水曜日
面接が決まった
そろそろ来週システムワープ社との面接が予定です。でも、実は面接というより、挨拶のほうに近いでしょう。なぜかというと、NTTコミュニケーションズ内で僕の席がすでに決まったそうだし、社長が一緒にシステムワープにも行って下さいますし、普通の面接と思えません。だが、念とため、僕が普通の面接として考えて準備しておきます。
僕の日本語は下手なあまりで、失敗が決まっているでしょうが、とにかく日本語で頑張りたいのです。ここ3週間、毎週土曜日に会う日本語チューターと日本語で面接を練習しています。本番では日本語で困ったら、現在の社長もいらっしゃいますので安心します。
それでは、来週は本番でわくわく(/そわそわ)です。頑張ります。