2007年5月21日月曜日

「期待規準」の要約

鈴木孝夫さんが『ことばと文化』で説明した第3種名の隠れた規準は期待規準です。僕の要約は
或る比較文で、何が「大きい」か「小さい」かなどは話者の期待によって違う。つまり、隠れた規準は対象に対する自分の期待だ。同じ物を他の観点から見れば、期待が違ったり無かったりするため、判断が違う。そこで、別の形容詞が使われているこの比較文は「期待規準」を持つ種の文である。

あとは2種があって、それから「日本を考える五つの話題」に戻そうと思います。僕はあまり言語学に詳しくないけれど、しばらく休んでからいつか鈴木孝夫さんのエッセーを読み続きたいと思います。

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