ゴールデンウィークの最終の週末、山梨県にある三つ峠山を登りました。もともと5月3日(土)に行く予定だったけど、雨で一日延期して日曜日に行ったのです。
幸いのことに、行った5月4日(日)はハイキングにいい天気でした。その海抜1786メートル山頂までの登りで結構汗をかけたのですが、空気がちょっとだけ涼しくてよかったです。
右:山頂にあるマーカー
朝9時半ごろ、中央線の大月行き快速電車を乗って、三鷹駅から出発して、大月で富士急行線に乗り換えました。GWなのに、以外に込んでいなかったのです。富士急行の三つ峠駅で降りて、すぐ上り始めました。コースは三つ峠駅に始まって、終端は河口湖で10キロメートル程度でした。6時間ちょっとかかったのです。
GWでしたから、人気観光地である河口湖から帰る電車は満員で、空いている席がありませんでした。ハイキングで足が痛かったのですが、仕方なく帰り道の2時間をほとんど立ったままで、大変でした。
でも、やっぱりハイクはよかった!
土曜日の雨のせいか、まだ雲がいっぱいでしたが、たびたび富士山の姿が雲を覗きました。この感じでした:
山頂から降りながら河口湖に近づきまして、富士山がだんだん大きく見えるようになってきました。もちろん、写真でよく見たことがあったのですが、河口湖のような近いところから見れば、まさに印象的でした。
河口湖自体もきれいでしたが、河口湖町の人気はその背景である富士山の眺めに存在しているでしょう。